勤務時間より、毎日の予定を先に確かめる

育児ブランクからの再就職|フルタイムと短時間勤務をどう選ぶ?

勤務形態の名前だけで選ぶと、通勤や送迎に使う時間を見落とします。フルタイム案と短時間勤務案を同じ一週間の予定表に書き、応募時に伝えられる条件へ整理しましょう。

保育施設や学童で預けられる時間、職場からの移動時間、送迎を担当する人を確認します。朝も、預けられる時刻から出勤可能な時刻を計算します。終業後の片付けや移動の余裕を含め、希望する勤務時間と実際に通える時間を分けて書いてください。

求人の「時短可」が、希望する曜日・時刻まで認められる意味とは限りません。勤務開始・終了、残業、在宅勤務の条件は応募先へ確認します。

二つの案を同じ表で比べる

曜日フルタイム案:退勤・お迎え・担当短時間勤務案:退勤・お迎え・担当
月____
火____
水____
木____
金____

短時間勤務でも終業が遅ければお迎えに間に合わないことがあります。フルタイムでも送迎を分担できれば予定が組める場合があります。家族が担当する日は、本人に対応できる曜日と時刻を確認し、「たぶん可能」は未確認のまま残します。

急な休みの日を一日当てはめる

子どもが朝に体調を崩した場合を一日分だけ想定し、勤務先への連絡、付き添い、代替の預け先を誰が担当するか記入します。病児保育を候補にするなら、自治体や施設の対象、事前登録、予約方法、利用時間を確認してください。利用できると確かめる前に、確実な預け先として表へ入れないようにします。

応募時に伝える条件を一文にする

「勤務できる曜日は__、始業は__以降、終業は__まで。急なお迎えは__が対応できます」と書いてみます。埋まらないところは、家族、施設、応募先に尋ねる質問にします。

働ける時間を整理できないときは、表を持ってマザーズハローワークなどへ相談できます。厚生労働省は就職相談に加え、地域の保育情報や子育て支援情報の提供も案内しています。応募先を探す段階では求人票の条件と併せて確認してください。

確認に使った資料

確認日:2026年9月30日

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