旧居と新居を別々に管理する

引越しの電気手続きはいつ?停止・開始・確認事項を整理

引越しでは、旧居の契約を止める手続きと、新居で電気を使い始める手続きの両方が必要です。同じ会社を使う場合も、住所・日付・契約番号を分けて確認します。

手続き決める日主な確認事項
旧居の使用停止旧居で最後に電気を使う日現契約、停止住所、最終請求、連絡先
新居の使用開始新居で最初に電気を使う日開始住所、プラン、契約容量、支払方法

退去日と停止日、入居日と開始日は自動的に同じにはなりません。掃除や搬出で電気を使うなら、その時間も含めて停止希望日を決めます。新居では鍵を受け取る日や、冷蔵庫・照明を使い始める日から逆算します。

この記事は住所が変わる引越し手続きが対象です。同じ住所のまま小売電気事業者だけを変える「切替」とは手続きが異なります。

日程が決まったら正式窓口で早めに申し込む

受付可能な期間や締切は会社、設備、繁忙期、申込方法で異なります。東京電力エナジーパートナーは、Webでは原則として当日から31日間の申込みを受け付けつつ、内容や設備によって当日・翌日を選べない場合があると案内しています。この日数を他社へそのまま当てはめず、契約先の最新画面で確認してください。

  • 停止・開始の希望日を選べる受付期間
  • Webで選べない日付の問い合わせ先
  • 年末年始や引越し繁忙期の受付変更
  • 立会いや屋内作業の要否
  • 申込み後の変更・取消期限

「何日前なら必ず間に合う」と一律には決められません。日程が確定した時点で申込み、受付番号や完了メールを保存します。送信画面を閉じただけで完了と考えず、停止住所・開始住所・日付が正しいかを確認します。

申込み前に手元へ置く情報

旧居の停止

契約者名、現在の会社・プラン、契約番号またはお客さま番号、供給地点特定番号、旧居住所、停止希望日、最終請求の方法と送付先を確認します。

新居の開始

契約者名、新居の正確な住所と部屋番号、開始希望日、連絡先、支払方法、希望プラン・契約容量を確認します。集合住宅の一括契約や管理会社指定がないかも先に聞きます。

供給地点特定番号などが分からない場合は、現在の会員画面や請求書を確認します。SNS広告や未確認の営業先へ請求書の画像を渡さず、現在または申込予定の事業者の公式サイトから連絡してください。

申込先は小売電気事業者の窓口

家庭の電気を届ける設備は地域の一般送配電事業者が管理しますが、引越しに伴う使用開始・停止は、通常、契約中または契約予定の小売電気事業者へ申し込みます。東京電力パワーグリッドも、引越しの開始・停止やアンペア変更は受け付けず、契約中の小売電気事業者へ連絡するよう案内しています。

新居で会社を選び直すなら、建物の供給条件、料金表、契約期間、解約条件、開始可能日を確認してから申し込みます。会社名が似たサイトではなく、会社概要と連絡先を確認できる正式窓口を使います。

退去時と入居時の確認を残す

  1. 旧居の停止受付を確認する住所、停止日、最終請求の方法を受付記録と照合します。
  2. 新居の開始受付を確認する部屋番号、開始日、契約名・容量を照合します。
  3. 退去時に管理側の案内へ従うブレーカー操作や鍵の返却は、契約先・管理会社の指示を確認します。
  4. 入居時に安全を確認する焦げ臭さ、破損、漏電が疑われる状態がないかを見ます。
  5. 初回請求を確認する開始日、契約容量、日割り、支払方法が申込内容と一致するかを見ます。

開始を申し込んでいても電気が使えない場合は、申込先の案内を確認します。煙・炎や火災警報器の作動がある場合は安全な場所へ避難して119番へ通報します。分電盤・ブレーカーから焦げ臭いにおい、異音、溶損がある場合は触らず地域の一般送配電事業者へ連絡します。家電や電源コードの異臭・異音・発熱は使用を中止し、メーカー・販売店などの正式窓口へ相談してください。

旧居と新居の受付完了メールは、件名だけでなく住所と日付まで開いて確認します。市区町村名や建物名が似ている場合、停止と開始を逆に申し込んだ場合、部屋番号を入れ忘れた場合は、受付先の変更期限内に連絡してください。

引越し当日に残す記録

旧居の最終使用日、新居の使用開始日、各受付番号、連絡した窓口、初回・最終請求の確認予定日を一枚へまとめます。申込み、供給開始、請求確認を別の完了項目として管理します。

引越しの電気手続きに関する公式情報

確認日:2026年8月13日

タイトルとURLをコピーしました